池田勝子



千姫(徳川秀忠と江姫の娘)と本多忠刻の娘であり、徳川家康のひ孫にあたる。

ゆえに織田信秀、浅井長政、徳川家康、本多忠勝など戦国の名将の血筋を引く。 池田光政元服の際に、秀忠の養女となり婚約する。 1628年(寛永5年) 江戸城を出て池田家上屋敷にて輿入れ。 1632年(寛永9年) 光政と共に備前国に入国した。また領国が水害などで財政的に危機に見舞われたため、 母・天樹院(千姫)に頼み、黄金5万枚、銀2万枚を光政に寄付した。